「神明」、「市場・町側・竹ノ山」、「梅ノ木」の3つの自主防災会を中心に、 他の組織と合同で毎年11月3日(文化の日)に防災訓練を行っています。 当日午前8時00分に「震度6強の地震発生」を想定して各組長さんの 協力の下に住民の皆さんの安否確認訓練を行っております。 終了後、岩崎公民館で体験型訓練や映像による防災教育等実地します。
当日のスケジュール
- 8時00分 日進市に「震度6強の地震」発生
- 8時30分 組長さんによるタオルの有無を確認し安否確認を行う
- 9時00分 一時避難所で安否確認終了
- 9時30分 岩崎公民館で防災訓練や防災イベントに参加
主なイベント
避難所での資機材:段ボール、間仕切り、簡易トイレ、多目的テントなどの展示 救助・救護:けが人の応急手当、応急タンカ搬送、AEDの心肺蘇生法など体験 災害時の給食:炊き出し、非常食品の実演と試食 初期消火:消火器の使用訓練 その他防災関連映画やアニメの放映や防災グッズの展示会 是非とも皆様の取組みと参加をお願いして、災害に強い町づくりを目指して いきましょう。
令和元年度 岩崎区合同防災訓練模様
令和4年度 岩崎区合同防災訓練
訓練項目
1.安否確認
一時的集合場所にて組長さんより安全確認シートを受け取る
2.応急手当訓練
心臓マッサージ及び人工呼吸器(心肺蘇生法)とAED(電気ショック)を体験
3.初期消火訓練(消火器の使用)
消火器の取扱いを体験
4.防災煙体験
スモークマシーンで火災時を想定した煙を充満させた一室での脱出を体験
5.負傷者の搬送訓練(応急タンカの作製・搬送)
竹竿や物干し竿2本と毛布を使って応急タンカ作製しけが人の搬送体験 【タンカの作り方】
- 毛布を地上に広げて置く。
- 毛布の3分の1のところに棒を置く。
- 棒を包むように毛布を折り返す。
- 折り返した毛布の端(二重になっているところ)にもう一本の棒を置く。
- その棒を折り込むように残りの毛布を折り返す。
令和5年度 岩崎区合同防災訓練
近年、自然災害が数多く発生しています。岩崎区では「みんなでつくろう、災害に強い
まちづくり!」をスローガンに、三つの自主防災会組織を主体とした防災訓練を毎年実施しています。
開催日時:11月3日(金・祝日)午前8時~正午
場 所:各地区一時的集合場所、岩崎公民館大ホール
訓練項目
- 安否確認
一時的集合場所にて組長さんより安全確認シートを受け取る。
岩崎公民館で回収、集計
- 応急手当体験(AED使用)
訓練人形を使って心臓マッサージ及び人工呼吸(心肺蘇生法)とAED(電気ショック)の体験を日赤奉仕団の方々と一緒に学びます
- 消火器訓練
消火器を使用して訓練
使用方法:①風上に立ち消火する位置を確保
②黄色の安全ピン(安全栓)を引き抜く
③ホ-スを外し、先端を持って火元に向ける
④レバーを強く握って薬剤を放射する。
- 応急タンカ作製訓練
竹竿や物干し竿2本とTシャツ又は毛布を使ってけが人の搬送訓練
- 応急トイレ・更衣室作製訓練
組み立て式のトイレを作る
- こども防災ゲーム
防災ゲームなどを通して遊びながら子供たちに学べるコーナーです。
- 炊き出し訓練
神明・梅ノ木・市場・町竹の各いきいきクラブのみなさんによる薪・かまどを使用して
アルファ米のご飯作り、高齢者には懐かしい光景ですね。
- 段ボールベッド・パーテーション展示
日進防災推進連絡会の方々による段ボールベッド、間仕切りの展示
- 愛知の水配布
元気な岩崎婦人会のみなさんに担当していただきました。